Jaden Smith (ジェイデン・スミス )が時代を変える!黒人文化の暗黙のタブー
今やウィルスミスの名前が無くとも知れ渡る、
人気ラッパーであり、俳優であり、クリエイター、ジェイデン・スミス。
彼がライブ中、ラッパーである”タイラーザクリエイター”の事を
「良き友であり、ボーイフレンドだ」と告白!(´⊙ω⊙`)
会場も騒然!誰もがビックリ!
これに対してタイラーは笑って、
カミングアウトしたくなかったらしいけど、後にツイッターで
「これでフリーダムだ!」といっていたらしい☆
これ、「今時、同性愛者のカミングアウトなんてよくあるじゃん」って思っちゃうけど、
ブラックカルチャーでこのカミングアウトはかなり波紋を呼ぶ類。
暗黙の了解的に誰もが把握している、
ブラック界でゲイの受容は容易ではない説。
ブラックカルチャーってやっぱり少し独特なとこある。
黒人女性は黒人男性が他の人種女性を連れてる場合、
ものすごい勢いで嫉妬したり、交際を止めたりw
ブラック用の床屋に行ったり
友達じゃなくても、(目が合ったら?)「what’s up?」って声かけたり、
なんか
ブラックであることを誇りにし、尊重した生き方、文化をしているんですよね。
でもそれは時に他を受け入れないという見方にもなってしまう。
日本も例えば、「外国人との結婚など許さーん!」という人がいるように、
ブラック界でも同性愛者が容認されるのは、難しい。
これはおそらく文化なんですよね。
それが描かれていた映画がアカデミー賞も受賞していた、「Moon Light」。
私には少し読み取るのが難しかったのだけど、
文化を知っている人間なら分かる、ブラック界での同性愛者の生きずらさが、
テーマの一部になってました。
ただ今回のジェイデン・スミスもタイラーもファンは若年層が多く、受け入れられる傾向にあるみたい☆
他にも先立ってカミングアウトしたのが、R&BシンガーのFrank Ocean 。
宗教の関係もあるでしょう。
家によっては子どもに”同性愛は重罪だ”ってくらいに教育する方もいますから。
Netflix 「アウトサイドマン」でも
人種によってLGBTが受け入れられ難い環境が存在するというエピソードが見れます。
まだまだ寛容になるまで時間はかかるけど、
若い層から発信していくことで時代が変われば
LGBTもさらに受けいれられる世の中になると思うと、ジェイデンはさすがだ^ ^
タイラーはどーぷな曲つくりますねん
SEE YOU AGAIN featuring Kali Uchis
Tyler, The Creator - “I Am The Grinch” (Official Lyric Video) [HD]
Tyler, the Creator on The Regular Show