Natural life in ...

思うままに、感じるままに、ポジティブに。誰得ブログ。ーpravidita's diary ー

無いならば作り出すしかない。代用術さまさま!!コスタリカでの食品事情。

土地が違えば、マテリアルも変わる。

 

 

こっちに住みだす前は根拠なき自信のもと、

”なんとか工夫すれば今まで通り作れるっしょ”。と思っていた。

しかしそれはあくまでも”味”(調味料)の話であって、

原材料のことは何も考えていなかった。。。

 

こっちの肉 →日本と比べて匂いが強い。

買う場所によってかなり違うけど、walmartや、その辺のスーパーで買うと

下処理をちゃんと施さないと調理後も匂いが消えない。

牛、鶏はまだしも、豚はかなりキツイ。

それはひき肉に至っても。

おそらく小さな軟骨など一気にミンチにしているのか、たまに繊維や硬い何かが食べている時にひっかかる。鶏ひきで、合挽きぐらいの赤さをしているしね。

ただ鶏胸肉で100g40円とかだからま、全体的には安いのかな。

 

こっちの野菜 →なんだか硬い?!

野菜は安くて助かる。中国人も多いので何かといろいろ買えます。アメリカにありそうなもんは大体ある。

無い物というと〜 [オクラ、ニラ、しそ 、ごぼう系]

でもなんかかたい?(うちの火力が弱い?)

茄子デカイ。は皮が硬くて下手すると中の種も硬くなってる時がある。(揚げたのに。。)

白菜も使う時下ゆでしたり、繊維を裁ったり。長ネギも太いのだと硬い!

ただこっちには、ビーツやユカ、はやとウリなども日本で簡単に見かけ無いものも多い。

 

調味料類 →代用、代用です

アジアンスーパーで買うか、作り出すか。

寿司酢、米酢とか中国産で400〜600円しますからね(ミツカンサイズ)

カレールウなんて800円くらいするのよw笑っちゃうよ

 

  •  カレールウ → 小麦粉、カレー粉から作り出す。

  • めんつゆ → 持参した出汁、砂糖、醤油などから作り出す
  • 酢 → こっちの酢、砂糖を溶かしたりして作り出す
  • 醤油 → 中国のめっちゃ黒い醤油(間違えて買った)、中華の鶏肉ソースなどを混ぜ薄める
  • マヨネーズ→こっちのマヨネーズ(味がない場合)、はちみつ。時にビネガー。

 

 

いろいろ試行錯誤して日本の味に近づけてつかったりしています。

しかし

こっちにきて気づいたのが、

案外ソースって必要かもなってこと。

カレーを作るにも何にも、あれ一本でコクが出せたもの、あのコク代わりを見つけるのはなかなか難しかった。

 

  • ソースもどき → バーベキューソース、オイスターソース、醤油、トマトケチャップ 

これでかなり深みがでます。このバーベキューソースの種類によって味が変わってくるのでそれ次第で割合を変える。

 

この代用術でどうにかこうにか生きてこれた。

 

 

醤油だけでもめっちゃ種類あるからね!

 

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右から真っ黒な醤油(塩分少なめコクあり、一発で料理が真っ黒。)日本の濃口醤油に近い醤油、台湾醤油(やや濃厚でソースのような風味がある)、テリヤキチキンソース(甘く薄い醤油ですな)、チキンソース(中華の鶏肉つけだれ。甘くてしいたけっぽい出汁を感じる)

 

でも未だに刺身は作れない。鮮度が怖いからw

寿司作りに家で挑戦するコスタリカ人に脱帽するわ

 

餃子作りました

なんだか、どーしても餃子が食べたくなって皮から作りました。

スーパー簡単でびびった!

小麦粉と湯でこねこねして、少しおいてまたこねこねするだけ!!

餃子(っつーか点心)を発明した人まじで神や。。

調子乗って皮がでかくなるなる。ドーナッツ大!!

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包んでる間も皮が伸びる伸びる。生八つ橋みたい。

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出来上がり。カリカリだしボリューミーだし美味しゅうございました。

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