南米を目指す者達、バックパッカー達へ告ぐ。「世界一周した」のタイトルを獲る前に、家族に迷惑かけたくなきゃ行くな。
バックパッカーってあんなでかい荷物持って、襲われそうだしリスキーじゃない?
これが私がバックパッカーにならなかった理由w
まぁそれは良しとして、ベネズエラはもちろん、南米に気軽に行くなよっていう興味深いブログを見つけたので紹介します。
向こうの情勢や安全情報をわかりやすく発信されている方のブログです。
これから浮かれて「南米行ってくっかなぁ〜」なんて言ってる奴は、しっかり読んでおけ。↓
バックパッカーって、就職を控えた大学生が世界一周してイェーイってイメージ(まじで偏見ばかりでごめんなさい。)あるんだけど、「人生の夏休み」を満喫したいー!みたいな感じなのかな?(っつーか仕事辞めてでも行けるけどね)
コスタリカで言えば中米で比較的安全な国"と題されているけど、殺人や強盗の件数は年々増えています。(そもそも中米の治安レベルが最低)
実際、街にはヤク中ホームレスもいるし、外国人と分かって変な人につけられた事もあります。
大使館の在住登録(たびレジ:旅行者でも登録できます。ってか推奨)していると、毎月メールでどんな事件があったか届きます。
もちろん一部に過ぎませんが、ザラに銃撃事件が起きているし、観光地ではもちろん強盗や観光客を狙った殺人も起きています。(観光地の海っぺりはドラッグ関係の人間も多いのでね)
ホームレスにお金せびられて断ったら刺されたなんて事件もあります。(こんな小さいことは配信されないけどね)
私がいた間だけでも、日本人がレストランエリアで強盗に遭う(えーそこで!?ってとこで)事件があったかな。
はっきり言って”油断”してると思うよ。
事件に遭う人って大体そのあと自分の落ち度をちゃんと見つけますよね。
命が助かって良かったに越したことはないけれど。
地元民しか知らない、日本語で調べてもでてこないレッドゾーンだってあります。
幸せ度1位(こんなん嘘だね!)治安の比較的良い国(侮るなかれ)コスタリカですら、これなんです。
なのになぜ危ない地域をあえて通るんだ?(や、コスタリカは大丈夫だと思うけどさ)
そこまでして「世界一周」したいの?(´⊙ω⊙`)
分かりますよ。そのアドベンチャー精神。私も1人でぽーんと行くのが好きだったし。価値観の違いや異文化を思う存分満喫できるからね。
死んだら死んだでしょうがないって思うかもしれない。
でもね、正直
家族にクソ迷惑です。もちろん国にもね。
何か起きた後に、
大体の人は「なんでそんなとこ行くかね」って言うでしょう。
バックパッカー寄りの人は「残念だったけどいい経験だったじゃない(もしくは、すげぇウケるー!とか?)」と言うのでしょう。
しかし旅こなしてる人は「今はやめといた方が良かったよ」と言うでしょう。
世界は思ってるより近いんだから、もうちょっと選ぼうね。って話でした。