Natural life in ...

思うままに、感じるままに、ポジティブに。誰得ブログ。ーpravidita's diary ー

Welcome to the US☆あなただったらできますか?外国人に優しくされたとき思うこと。

今日アメリカにマリオを残し、帰国してまいりました。

ビジネスかよってぐらいの早さだったけど、時差ぼけでねれずにゴロゴロして何気にゆっくりできました。

ここでマリオとは6ヶ月ほどしばしのお別れ。かれこれ3年くらいずーっとコスタリカでも、日本でも一緒に過ごしてきたので、寂しいですが私も自立しないとね!

 

日本への乗り換えでテキサス州ダラスへ。朝4:30出で向かったので着く頃には、お腹が空き過ぎて死にそうなことに。。

もう向かっている段階から腹ペコで着いたら絶対、絶体にSUBWAYのターキーサンドを食べようと決めていました。そうあのSUBWAY

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これこれ

そうあのパンから野菜までチョイスしていくやつです。

私は知っていました。ダラスのSUBWAYの店員はみんな移民系で色々とやかく聞いて来ず、注文しやすいことを。♪(´ε` )(でも逆に聞き取ってくれないかもしれないリスクあり。)

即行向かって、注文、パンの種類、野菜、ドレッシングをチョイス。

最後の野菜係がやる気なさそうなキャッシャーの人にオーダーを伝え、「ちゃんと聞こえたのか、今のそれー( ͡° ͜ʖ ͡°)」と横目で見ながら会計へ。

 

ところがどっこい

カードが使えない....?!?!

何回試しても全部 エラー。朝は使えたのに。。。

ちなみに現金は全く持っておらず。。やばい

片手にサンドイッチは握りしめているのにぃい(T ^ T)

 

諦めました。

「すいません、現金ないんで。。」と言ってサンドイッチを返すと変わらず無表情なアジアンおばさん。

そうしてその場を去ろうすると、、、

『ちょっと待って!』

振り返ると『私が払うわ』と見知らぬブラックの女性が!

「え!(´⊙ω⊙`)え、いや、大丈夫です!」急な出来事におろおろする私。

『いいのよ。私が買ってあげる。いい1日を送ってね』と綺麗なリップグロスに囲んだアイラインが素敵な女性は、私にサンドイッチを手渡し去って行った。

落とし物を拾ってあげただけってくらいスムーズに!

 

. . . . .(o_o)

感謝の気持ちで申し訳無くなるくらいの気持ちになった。

そして複雑な気持ちにもなった。

他人によくしてもらう事に慣れてない。迷惑?かける事に慣れてない?

他人に助けてもらう事に慣れてない。

また助ける事にも。

 

私だったら、

私だったら払ってあげるだろうか。見ず知らずの人に。

他人に900円払う?

絶対に払わない。断言できる。

 

外国人だったら助けるかも?

でも日本人だったら決してしないだろう。

個人主義だから?他人との接触がまあないもんな。席譲るくらい。

でも彼女はきっと助けるだろう誰であろうと。

私も彼女がしてくれたように人に寛大で優しくなりたい。

 

マリオに話すと、

『Welcome to America! アメリカはそういう人いっぱいいるよ。日本もNICEな人はいるけどあんまり他人にはそうしないかもね』って言ってた。

最近はドキュメンタリーとかでアメリカの悪い面ばっか見ていたけど、

実際に人の優しさに触れるとしみる。。腹ペコにもしみた。。

 

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