お客様は神様じゃない。人間です。
声を大にして言うことでもないけども、
教育だとか生きる過程で、うまい具合に人に刷り込まれていく”常識”ってある。
まぁ”常識””当たり前”なんてのは、てめぇの中の話であって、
人それぞれ違うはず。
最近は職場の研修を受ける機会があって、大手某会社の考え方や接客やらの話を聞いてきたんだけど、勉強になって面白かった。
利益を得るということは、人を感動させ喜ばせて返ってくるものだし、
企業も人を想い事業を展開している。
大手がここまで作り上げた過程を考えるとものすごい努力があるし、
そうであるから今も大手であることを認識させられる、、、
んですけどぉー、
ホスピタリティは大事だけども、
お客様の立場を考え過ぎると
やっぱ”お客様は神様”みたいなことになってまうんでねぇの?
お客様っつってもいろんな人がいるしさぁー
生理前でイライラしてたり、人間関係でもやもやしてたり、人生充実してなかったりで、それを撒き散らしてくる人もいますよ?人間ですからね!
日本のおもてなしは最高だよ。
でも日本人にとっちゃそれが普通で、”常識”で、
結果みんな”型”にハマらなきゃいけない。
長くやってくには、企業の望む”型”にならざるを得ない。
ってか入社の説明とかだと、長時間説明聞くでしょ?
これもはや
洗脳です!笑
聞けば聞くほど、なんだか”完璧”にこなさなきゃいけないような、感覚になってくるんだよね(客観的に聞いたとして)それが”普通”みたいな。
半ば少し気持ち悪さを覚えた。
なんなんだろう。この違和感は。
”個”が活かされない職場でガツガツ
年間250日(?)1/3以上の時間を過ごして、
自分はどこかに行っちゃわないのかな?
”型”にハマるのは簡単だし、なんだかんだやってけるけど、
ナチュラルではない気がしてしまう。