思い出ほろほろ Cuba編。やっぱ アドベンチャーは大事だよ
Cubaひとり旅を思い出していた。あれからもう2年が経つ。早い_| ̄|○
最後の国外ひとり旅。(おそらくは)
前からずっと行きたかったキューバに想いを寄せていた中、
マリオと出会いコスタリカに行くことに。
や、私が行きたいのキューバだし!ってことで激論の末、
許された3日間、ひとりキューバへ向かった。
マリオはほとんどアメリカ人で国家公務員だったので、
キューバへの立ち入りは禁止されていたし、
せっかくのバケーションなのになんで?
スペイン語も話せんのにどうすんの?
そんなに一人になりたいの?
という問いただしを腐るほど浴びた。笑
心配して止めてくれてたのも痛いくらい分かったけど、
しまいには、折れてくれた。これで最後だからな、と。
「私の人生にはアドベンチャーが必要なの!!」って何回も言った。
冒険家かよ笑
ひとり旅は直感を研ぎ澄まさせてくれる。
行きたい方向へ、行きたいと思ったら進む。
もちろん下調べもするけど、なんせアドベンチャーだからね。
危ないかどうかも、自分の直感次第。
とにかく街を歩いて散策するのと、
現地の人が食べてるローカルフードを食い尽くす。
(これが誰かと一緒だとなかなか出来ない。前を歩いてる人が買った屋台で買ったり、ツーリストじゃない人を狙ってくの。 ま、ただの変な人 だけど。笑)
キューバはとても裕福だとは言えないし、問題もまだまだ多い国だけど、
人の優しさがたくさんある。 ひとりだと旅での出来事に考えさせられたり、
ありがたく思ったり、全てが偶然で当たり前じゃないこと感じさせられる。
道端やスーパーで急におばさんが話しかけてきたり、
バスの運転手が稀に優しかったり、
カタコトのスペイン語を理解してくれたり、
行き先の分からないバスに乗って、最終的にUberを使ったり、
オーナーが水道の支払いをしてなくて水が出なかったり、
バス停で殴り合いの喧嘩が起きたり、中古で買った車が70万で即行壊れたり。
いいことも、悪いことも、一期一会で面白い。